2012年7月19日木曜日

サウジアラビア国立ジャーザーン大学から訪問団来訪

7月17日にサウジアラビア国立ジャーザーン大学から教授一人と学生9人が研究科の見学に訪れました。小野寺研への訪問希望があり、Leeさんと石原が対応しました。見学に来られた教授は、静岡大学で学位を取得したそうで、日本のことを良くご存知でした。我々の研究室の活動の一つとして“Energy Harvesting Embedded System”の紹介をしたのですが、この教授はWireless Sensor Networkの研究をされているそうで、我々の研究内容も良くご存知でした。我々の説明の途中、何度か、教授が9人の学生たちに対してアラビア語で説明を追加していました。VDECのチップ試作サービスや実際のプロセッサチップを紹介すると、学生たちは目を輝かせて興味を示していました。「最近のスマートフォンにはデュアルコアプロセッサが搭載されているが、我々のチップはトリプルコアプロセッサだ!」と説明すると感心してくれました。学生たちの反応が新鮮でした。説明で使った資料は研究活動のページにアップします。

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