2013年8月28日水曜日

情報処理学会SLDM研究会優秀論文賞ほか多数受賞

昨年の8月に開催されたDAシンポジウム2012で発表したメンバーが優秀論文賞ほか多数の賞を受賞しました。授賞式は今年のDAシンポジウム2013で行われました。西澤君が情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞、マーフズ君と石原がそれぞれ情報処理学会SLDM研究会優秀論文賞、さらにSLDM研究会優秀発表学生賞を3件受賞しました。優秀発表学生賞は約60件の学生の発表から22件が選ばれますので受賞確率は高いですが、コンピュータサイエンス領域奨励賞は同じく約60件の対象者(発表者が29歳以下)から2件ですので狭き門です。SLDM研究会優秀論文賞は年齢制限がなく全発表者から4件を選びます。この賞に恥じないよう精進します。


DAシンポジウム2013で3件発表

8月21日-22日の二日間、岐阜県下呂温泉でDAシンポジウムが開催され、研究室から5件の発表がありました。そのうち3件はEGSプロジェクトに関する発表でした。2件は基本セルのチューニング法に関する発表で、もう一つはプロセッサのチューニング法に関する発表でした。今年は正直、かなり準備不足の論文ばかりでしたので心配していましたが何とか乗り切ることが出来ました。しかし、何とか乗り切ったという感じで、全く納得できる内容ではありません。そもそも発表できる内容をしっかり準備する必要がありますが、今年はそれができていませんでした。発表内容が整えば、次は内容が正確に伝わるように発表の準備をするということになりますが、これも不十分でした。来年度以降はしっかり準備したいと思います。