2012年9月11日火曜日

M1の近藤君が国際会議デビュー

9月4日~6日の3日間、イギリスのニューカッスルで開催されたPATMOSに参加してきました。M1の近藤君が国際会議デビューをしました。発表者の大半は大学の教員や博士課程の学生でしたが、そんな中で近藤君も堂々と発表をしました。発表時間内(20分)には十分に理解してもらえないところも多々ありましたが、発表後の質疑応答ではたくさんの質問をもらい、理解を深めてもらうことが出来ました。
セッション終了後も2人の方が駆け寄ってきて「他のプロセスでも同様の傾向が見られるのか?」とか「もっと大規模な回路でも効果があるのか?」とかいう質問をもらいました。大変興味を持ってもらったようで良かったです。石原は昨年に続き2回目の参加ですが、我々の研究室と関連する発表が多く、とても刺激になる会議だと改めて思いました。しかも、ニューカッスルの街はとても風情があり日本の残暑を忘れる一時を過ごすことが出来、大満足です。2日目のバンケットは、ハリーポッターの食事のシーン(ホグワーツ魔法学校)で使われた場所で行われました。来年の開催地はまだ決まっていませんが、来年も是非また参加したいと思います。

2012年9月10日月曜日

京大アカデミックデイに出展

9月2日の日曜日に開催された京都大学アカデミックデイに出展しました。多くの市民の方と対話が出来て楽しかったです。展示に使ったポスターは研究活動のページにアップします。

2012年9月3日月曜日

DAシンポジウムで発表

ブログへの投稿が随分おそくなりましたが、8月29日と30日の二日間、下呂温泉で開催されたDAシンポジウムに参加しました。今回は急遽シンポジウムに参加できなくなった近藤君の代わりに発表をしました。講演スライドを特急列車の中で作成しましたが、いざスライドを作り始めると実験不足な所や説明が不十分な所に気付きます。原稿を書く段階でもう少し目を通しておくべきだったと後悔しつつもお陰様で良い勉強になりました。発表では言いたかったことの半分も話せませんでしたが、エッセンスは伝わったのではないかと思います。DAシンポジウムは国内のLSI設計に関する会議では最も活気のある会議で非常に有意義な議論ができるのですが、初日は深夜(次の日の早朝?)まで議論をするので二日目は眠たくてしかたがありません。発表に使ったスライドは近日中に活動報告のページにアップします。