2012年6月18日月曜日

SNU Prof. Naehyuck Changを訪問

6月15日、昨年に引き続きソウル大学のNaehyuck Chang教授の研究室を訪問し研究成果発表会を行いました。今年は研究員のLeeさんとGuさんと共に訪問し、双方の活動を報告した後、意見交換を行いました。昨年も思ったことですが、SNUの学生は修士課程の学生でも普通に英語で研究内容紹介が出来ます。7~8名の学生が10分くらいずつの時間でコンパクトに研究紹介をしてくれました。時々教授のフォローが入りますが、皆非常に分かりやすく研究内容紹介をしてくれました。これを目の当りにすると、日本は残念ですが“ゆとりボケ”しているとしか言いようがありません。こちらからも研究内容を紹介しましたが、非常に白熱した議論となりました。特にDVFSプロセッサの実装に関するテーマと環境発電に関するテーマは盛り上がりました。資料は近日中に 研究活動のページ にアップします。昨年にも増して非常に有意義な議論ができましたし、我々ももっと頑張らないといけないと思いました。昼食時には、Kiyoung Choi教授も同席して下さり、原発と将来のエネルギーに関してざっくばらんな話をしました。韓国は(も?)原発推進国なので、エネルギー問題はなかなか難しい問題です。「次は是非学生も連れて来い」ということを言われました。それが出来るといいのですが。。